企業が自社の活動をクライアントや世の中に対しアピールするため会社案内をつくって手渡しをする。
ペーパーレスの時代に「現物渡し」とは環境に優しくないが、相手のハートに届かせる確かな戦法ではある。

さて、頂いた会社案内を開いてみると、、、
社長さんのお言葉や、目玉となる作品や実績が飾られている。
もしそれが良くできた編集だった場合には
「あれは貴社のお仕事だったんですかあーーー!」とか、
「こんなマニアックなこともされているんですねっ!」的な感動から飛び火状に会話が展開する。
人と人のバリアが破壊されるこの「瞬間」のために会社案内はあるのだ、、、
と、私は勝手に思い込んでいる。

さて、pbVも会社案内を求められることがある。
しかし、今のところお渡しできるものは無い。
「しかたない、何か作るか・・・」
これがぬかるみの世界への危険な入口だ。毎度のことながら。
バリアを如何に破壊し、我々の取り組んでいる複雑で楽しい世界に引きずり込むのか。
例により、七転八倒の末に手に入れたアイデアは「新聞」。
編集方針は以下である。
・会社案内とは悟らせない
・新聞のページ構成を遵守する
・自己中心的な記事で埋め尽くす

世の波に翻弄され、悩みながらも、たまにカッコもつけたいと願う。
この様な自己中心的な当社のアイデアや妄想が詰まっている。
暇なのではありません。おふざけでもありません。
人と人のバリアを破壊するための挑戦なのである。
挑戦のつもりなのである。

それにしてもテレビ欄や小説欄をどの様に料理すべきか・・・
「新聞づくり」に翻弄される日々が続く。
N.F