「ふる里」の理由2/居酒屋ふる里(public house/ Sapporo/ 2012-2020 )

「ふる里」の活気は「手間と情報」が震源だ。
だから建築的なアイデアは不要だと感じていた。
しかしそれは間違っていた。
整理が必要な大量の「手間と情報」のほうこそが、建築を必要としているのだ。

以下が2012年の取り組みの要点である。

一つ、通りから店の奥までよく見えること。
一つ、店の守護神に降臨してもらうこと。
一つ、手間仕事を集約すること。
一つ、日々の品書きを主役にすること。
一つ、舞台役者を引き立てること。

2020年へ続く。