神戸女学院デザインプロモート: 2015年5月アーカイブ

配置図.jpg2011年11月7日、縁あって神戸女学院のキャンパスを見せて頂いた。

1934年に巨匠ヴォーリズが丘陵地に設計した学校だ。

 

ヴォーリズは建築家としてはかなり規格外の男で、

独学の建築家で、事業家で、社会活動家で、宗教家で、、、

守備範囲が広すぎて、学術的な位置づけはかえって難しい。

しかし、逸脱を尊び、脱線癖のある私はその守備範囲の広さにこそ共感してきた。

 

キャンパス風景.jpg

校門をくぐって木立に囲まれた丘をあがると、そこはヴォーリズの世界。

品のある校舎が回廊と庭園でつながれている。

日本人がヨーロッパの伝統的な様式に囲まれると、つい無条件降伏してしまう。

しかし、降伏なんかしている場合ではない。  

 

規格外の男ヴォーリズは伝統的な様式からどう逸脱したのかっ!

それを見極めることがツアーの目的なのだから。