blanc cafe Ⅰの最近のブログ記事

ひとつはカフェ食堂。

ひとつは住まい。

ブランは白という意味なので、どちらも内外観のテーマは「白」だ。

そして主(あるじ)が白に込めた思いは、「簡素さ、普通さ」

 

外壁は少し荒目のモルタルに白を。

内壁は板目やフシのある杉板に白を。

 

ホームセンターで廉価で大量に売っている、あの普通すぎる白いペンキで

何度も何度も丹念に塗り込めた。

 

白を介して滲み出す手の痕跡や年輪が、人と空間をつなぐ

触媒になると実感してから、迷いなく漸進することが出来た。

 

カフェ食堂は、こんな感じ。

白 1.jpg

 

住まいはこんな感じ。

白 2.jpg

普通の白が自然環境や料理、そして生活調度の背景になっている。

細工の効いた、高価な白は小さな村には不似合なのである。

 

blancⅠ 1.jpg

群馬、広大なコンニャク畑につくるレストランと家。

三角屋根を二つ築いて「最小単位の村」が出来た。

 

住宅は屋根裏を寝室と書斎にしているが、

レストランの屋根裏は将来の構想のために閉じて「温存」した。

 

外観1.jpg