建築 VS 紙袋 VS ラグビー

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建築 VS 紙袋 VS ラグビー
 
もはや誰が何と闘っているのか判然としないが、これが我々の現実だ。
途を切り拓いて漸進するためには避けられない戦いなのだ。
 
伝統的な紙袋を小さな建築として世界に羽ばたかせるために、
我々はラグビーウェアを研究した。
 
あらゆる方向の動きを薄い素材で包み込むという意味では紙袋とラグビーウェアは
似ている。。。
本当に似ているかどうかという疑念をふりはらい、ここは「言い切る」。
 
 
上が1980年ころまでのウェア。腕や肩、胴といった体の部位をパネル化し
それぞれを縫い合わせて全体の形状が決まっている。
そのせいかデザインパターンは少し単調だった。
(オールドファンにはそれがいいのだが。)
 
 
下が2012年の最新ウェア。体の部位ではなく「力の流れと動き」をパネル化し
それぞれを縫い合わせている。
これによってデザインパターンは飛躍的に増え、チーム差異化のための新たな展開を見せる。
世界中でチームが増えるためには、機能面以外にもデザインパターンの増殖は必要だったのだ。
 
紙袋もラグビーウェアのように、思い切った変貌を遂げられるか!
N.F
 

 
写真は先日の六本木MDTでのプレゼンで、多くの観衆の皆さんにご披露したもの。
 
東京都の産業再生と紙袋についてのプレゼンなのに、ラグビーウェアについて語りまくる私に
「頭の中、大丈夫ですか?」的視線が集中したのは勿論のことながら 
それでも「おおっ!これはウケてる?」と私が曲解したことはここで書くまでも無い。

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